宇宙環境における腎臓の働きの変化〜宇宙旅行時代に向けた宇宙医学の発展〜

腎臓

宇宙腎」という言葉に目が止まりました。「宇宙人」ではありません。笑

MedicalTribuneの記事のタイトルです。
記事は2021年11月21日(最後にURLリンクあります)ですが、日本人研究者が31日間宇宙に滞在さたマウスの腎臓の働きを調べた論文について紹介されていました。

私たちが微小重力の宇宙へ行くと身体の中にどのような変化が起こるのでしょうか。
今回の研究ではそのような環境のもとに置かれたマウスの腎臓に、幾つかの変化が起きたことが分かりました。

骨量を増やしたり、血圧の調整や過剰に溜まった脂質を排泄する働きを持つ遺伝子らが発現し始めたのです。

腎臓は生命を維持するために必要な機構として重大な役割を担っています。特殊環境に置かれたマウスはその変化を俊敏に察知し、生命を維持させるべく遺伝子を発現させ対応したのです。

生命体の環境の変化への対応能力に感嘆します。

このような研究は地球に暮らす我々が罹患する疾患のメカニズムを解明する上でも参考になるのです。

近い将来一般の人も手軽に宇宙に行ったり、宇宙に住むような時代が来るかもしれません。来るべき時に備え、「宇宙医学」が発展されることを期待しています。

紹介記事リンク👇
「宇宙腎」ってなんだ!? ISS日本実験棟きぼうに31日間滞在したマウスを解析
https://medical-tribune.co.jp/news/2021/1121540987/

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